東京で永代供養する方が増えています

葬儀日程を決めるポイント

葬儀の予算と規模が決まったら、すぐに日程と場所を決める必要があります。日程を決めるには、次の4つのポイントを意識して決めると良いです。1つ目は菩提寺の都合です。これは菩提寺がある人に限られますが、事前に問い合わせて僧侶の都合を聞いておくようにします。

場合によっては他の弔いが入っていて来てもらえないこともあるので、都合を聞いておくようにしましょう。なかなか予定がうまく合わない場合には、できるだけお寺の都合を優先してそれに合わせるようにします。菩提寺がない場合には、葬儀社が都合の良い僧侶を手配してくれます。2つ目は、火葬場の空き状況です。

火葬場は、都市部や冬場は特に混雑します。火葬場の予約を最優先にして、出棺の時刻を決めるようにします。3つ目は式場の空き状況です。最近では自宅よりも式場を利用することが多くなっています。

これは参列者の数、交通アクセスなども考慮して決めたいところです。4つ目は、遠方の親戚などの到着時間です。これはある程度融通がききますが、遅れてしまうような場合には途中から参加してもらうなども考えておきましょう。その場合はどのように対応するかも決めておきます。

以上の4つの点を考慮して、葬儀の日程を決めることが大切です。式場に空きがない場合には公営会館などを使用する方法もありますが、葬儀専用ではないのであまり使い勝手はよくありません。また、準備や後片付けは自分たちで行うので大変です。

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